ブラックジャックガイド

ブラックジャックを始めるにあたって、よく分からない事の一つに用語が聞きなれないので、用語の意味が理解できないというのがあります。そこで今回は、用語の意味を初心者にも分かりやすく解説していきます。この機会に覚えてチャレンジしてみましょう。

ブラックジャックの基本的な用語解説

ヒット

カードを1枚追加する事です。基本的には21に近づけるためこのコマンドを使います。

スタンド

これ以上カードを追加しない事です。このままでOKの時に選択します。スタンドを選択すると、その時の数字でディーラーと勝負する事になります。21に近づけるためにヒットしてスタンドするのが基本形となります。

スプリット

最初に配られたカードが同じ数字だった場合に、スプリットを選択すると2つに分けて勝負する事ができます。その分BET金額は2倍になりますが、2つの手札を駆使して勝負する事ができるので、有利に進める事ができる場合もあります。

ダブル・ダウン

初めに配られた2枚のカードを見て「次の1枚を引けば勝てそう」と思った時に、ベット額を倍にできる機能です。但し、その後1枚しかカードを引けないので、想定外に悪いカードを引いたとしてもそれ以上追加はできないままの勝負になります。ある意味ギャンブル要素が強い選択になります。

インシュランス

ディーラーの1枚目(表向き)のカードがAだった場合に選択できます。「保険」という意味で、元々の賭け金の半分をBETする事で、ディーラーの手札が21(ブラックジャック)になった場合に賭け金がすべて戻ってくるという機能です。ブラックジャックにならなかった場合は、そのまま半額ベット分は没収され、自分のカードとの勝負になります。

サレンダー

プレイヤー(自分)に配られた最初の2枚とディーラーの表向きの1枚のカードを見て「今回は勝てない」と思ったら、BETの半額を渡してゲームから降りる事ができます。全額負けるよりは、半額の金額で負けが済むので良い機能ですが、実際にやっていたら勝っていたというケースもあるので慎重に判断しましょう。

バースト

合計が21を越えることをバーストと言います。プレイヤーはバーストした時点で負けが確定します。ディーラーがバーストした場合は、こちらがバーストしてなければ勝ち確定になります。

ブラックジャック

最初に配られた2枚の時点で21の場合、ブラックジャックと言います。配当は基本的に1.5倍になります。

例)賭け金10ドルの場合、ブラックジャックでの勝利は25ドルの払い戻し、普通の勝利は20ドルの払い戻しです。

まとめ

ブラックジャックの基本的な用語について解説してきました。最低限のワードは覚えて実践に挑んだ方が良いでしょう。

ヒット、スタンド、スプリット、ダブル・ダウン、インシュランス、サレンダー、バースト、ブラックジャックが基本的な用語ですが、特にヒット、スタンド、バーストくらいは覚えておきましょう。その3つさえ分かれば、とりあえずはプレーできます。この機会に是非ブラックジャックを始めてみてはいかがでしょうか?